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平屋は老後も暮らしやすい?将来を見据えた家づくりの考え方

2026/05/17

富田友菜

滋賀で建てる平屋のダイニングインテリア。窓から四季の移ろいを感じるピクチャーウィンドウと、北欧風のダイニングセットを配したモダンな施工事例。

家づくりを考えるとき、
「今の暮らし」だけでなく、「これから先の暮らし」を意識する方が増えています。

特に最近は、将来の暮らしやすさを考えて、平屋を選ぶ方も多くなりました。

階段のないワンフロアの暮らしは、年齢を重ねても移動がしやすく、
長く安心して暮らせる住まいとして注目されています。

しかし一方で、
「本当に老後まで快適に暮らせるの?
「平屋なら将来も安心?
といった不安を感じる方も少なくありません。

この記事では、滋賀で平屋を手がける私たちが、
老後を見据えた平屋の魅力や、後悔しないための考え方について解説します。


■平屋はなぜ老後に向いているのか?

平屋が老後も暮らしやすいと言われる一番の理由は、
生活がワンフロアで完結することです。

2階建ての場合、年齢を重ねるにつれて階段の上り下りが負担になるケースがあります。
将来的に1階だけで生活するようになったり、使わない部屋が増えてしまうことも少なくありません。

一方、平屋であれば移動距離がシンプルで、段差も少なく、
将来的な身体の変化にも対応しやすい住まいになります。

また、掃除や洗濯などの日常的な家事もラクになるため、
長く快適に暮らしやすいというメリットがあります。


■将来を考えるなら「今の暮らし」も大切

ただし、「老後に良さそうだから」という理由だけで平屋を選ぶのは注意が必要です。

大切なのは、“今”の暮らしやすさと、“これから”の暮らしやすさを両立することです。

例えば、子育て中の時期と、夫婦二人の暮らしでは必要な間取りが変わります。
そのため、将来的に部屋の使い方を変えられるような柔軟性を持たせることが重要です。

今だけを優先しても、将来だけを優先しても、
どちらかに偏ると暮らしにくさにつながってしまいます。


■老後を見据えた平屋づくりのポイント

将来まで快適に暮らせる平屋にするためには、いくつか意識したいポイントがあります。

まず大切なのが、できるだけ段差を少なくすることです。
室内はもちろん、玄関やアプローチなども含めて、バリアフリーを意識しておくと安心です。

次に、移動しやすい動線計画。
キッチン・洗面・収納・寝室などを無理なく移動できる配置にすることで、日々の負担を減らすことができます。

また、将来的に介助が必要になる可能性も考え、
トイレや洗面スペースに少し余裕を持たせておくのもおすすめです。

さらに、冬の寒さ対策も重要です。
滋賀は寒暖差がある地域でもあるため、断熱性能や室温の安定性は、将来の健康面にも大きく関わってきます。


■「コンパクトすぎる平屋」に注意

老後を意識すると、「小さい家で十分」と考える方もいます。

もちろん、無駄を減らしたコンパクトな暮らしは魅力的ですが、
必要以上に面積を削ってしまうと、将来的に窮屈さを感じることもあります

例えば、

  • 収納が足りない
  • 来客スペースがない
  • 趣味の空間がつくれない

など、暮らしの余白がなくなってしまうケースもあります。

平屋は“広さ”だけでなく、
どんな時間を過ごしたいかまで考えることが大切です。


■まとめ|長く心地よく暮らせる家を考える

平屋は、将来を見据えた住まいとして大きな魅力があります。
ただし、本当に暮らしやすい家にするためには、今だけでなく、その先の暮らしまで考えた設計が必要です。

大切なのは、「老後のための家」ではなく、
“これから先もずっと心地よく暮らせる家”を考えること。

私たちは滋賀で平屋専門の住まいづくりを行っており、
デザインだけでなく、将来の暮らしやすさまで含めたご提案を大切にしています。

「自分たちに合った平屋を考えたい」
「長く快適に暮らせる間取りを相談したい」

そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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